〔報告〕制服リユース「さくらや」を見学
学生服、体操服、通学カバン、リボンなどの小物 なんでもリユースできる、SDGs実践の場
4月30日、学生服のリユースを通して、子ども支援や親の支援に取り組んいる「さくらや」さん(八千代市)にお話を聞きに行きました。
学生服は高価なものですが、成長期の子どもは買い直すことが必要な時があり、低所得の家庭に大変な出費となります。
サイズが合わなくなっ、転校するなど不要になった制服を買い取り、きれいにして必要な方に販売する事業をしています。
市内統一制服にする市も増えてきています、千葉県では、柏市・松戸市が行っていますが、各市で広がると負担減になるし、リユースもしやすくなるのではないでしょうか。
「さくらや」では、制服以外にもランドセルやカバンなども扱っていて、ランドセルの寄付は「使えるのにもったいない」気持ちから増えているとのこと。売り上げの一部は、地域の支援活動や、生理用品の無料提供などにも充てられていて、まさにSDGsの実践だと感じました。
店内には、ぎっしりと八千代市内の中学校や高校の制服がところ狭しと吊り下げられたり、積み上げられていました。佐倉市や千葉市にも回収BOXがあるが、地域の拠点がもっと発展し、各市で同様の取り組みが行われると良いと思いました。







