衆議院議員選挙に向けての各政党千葉組織へのジェンダーアンケート
各政党の千葉県組織に、ジェンダー平等の取り組みについて公開質問をしました。
自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党、れいわ新選組、千葉維新の会に依頼しましたが、回答をいただいた政党の回答を公開します。
衆議院議員選挙に向けての各政党千葉組織へのジェンダーアンケート(PDF)
回答
立憲民主党千葉県総支部連合会
日本共産党千葉県委員会
社民党千葉県連合会
Ⅰ 衆議院選挙における女性立候補者増への取り組みについて伺います。
衆議院議員選挙候補予定者における女性の人数と割合を教えてください。男女比が均等でないことについて、貴党県組織の見解をお尋ねします。
Ⅱ 「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」の改定を受けて県組織としての取り組みについて以下伺います。
①男女の候補者の数の目標を策定していますか?
②候補者の選定に県組織はどのようにかかわっていますか?
③セクシャルハラスメント、マタニティハラスメント等に県組織としてどのような取り組みをしていますか
④この法律について研修や勉強会などを県組織として行っていますか?
⑤その他男女候補者を均等にするための方策について県組織のご見解をお尋ねします。
Ⅲ 政党の男女平等政策について県組織の考え方を伺います。
①選択的夫婦別姓導入についての今後の取り組みについて、どれかひとつを選んでください。
・選択的夫婦別姓制度を積極的に求めていく
・通称使用拡大を図る
・今のままでよい
・夫婦同姓は家族の一体化を図るうえで欠かせない
②刑法改正の3年後見直しに向けて「性犯罪に関する刑事法検討会」取りまとめの報告会が公表されました。フラワーデモなどの広がりの中で関心を集めている次の論点についてのご見解をお聞かせください。
・不同意性交罪の創設について
賛成 反対 どちらともいえない
・性交同意年齢の16歳引き上げについて
賛成 反対 どちらともいえない
Ⅳ コロナ禍で女性の困窮(健康問題・貧困問題など)がより一層厳しいものとなり、2020 年の女性の自殺者数は前年より 935 人も増えました。女性の抱える問題に対する見解と改善施策をご提示ください。
Ⅴ 女性議員を多く輩出している諸外国の選挙制度を見ると比例代表制を取られているところがほとんどです。女性議員増を図るためには現在の小選挙区を中心とした選挙制度の見直しが必要との議論もあります。現行の選挙制度のついてのお考えをお聞きします。
・現行のままでよい
・小選挙区制の見直しが必要
・まだ検討していない