オンライン学習会「欠陥機オスプレイ導入の本当の目的は?」

欠陥機オスプレイ導入の本当の目的は?
~離島防衛でも災害救助でもない、運用の実態を解明する~

日時:10月28日(月) 19時より 

講師:吉沢弘志(政策調査室/オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク共同代表)
主催:市民ネットワーク千葉県

どなたでも参加できます
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参加 Zoom ミーティング
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ミーティング ID: 821 5781 7583
パスコード: 175522


昨年11月29日の米空軍オスプレイの大事故以来、すべての機種の飛行を停止していたオスプレイが、今年の春以降次々に飛行再開しています。米軍海兵隊、陸上自衛隊の再開と続き、ついには事故を起こしたものと同じ機種さえも7月に飛行を再開しました。しかも事故の「要因」は判明したが「原因」は不明という陳腐な報告書を公表しただけです。

現在、木更津基地には陸上自衛隊が導入した17機すべてが暫定配備され、米軍との合同訓練にも参加しています。来年の佐賀空港への移駐を前に関東圏での飛行訓練が頻繁に行われることは確実でしょう。

横田基地のオスプレイも長距離の飛行を始めました。普天間基地のオスプレイはこれまで通り我が物顔で沖縄を中心に飛び回っています。加えて岩国基地のオスプレイ配備が発表されました。 現在4種類のオスプレイがすべて揃うのは日本だけです。しかも岩国では同時に戦闘爆撃機も配備されます。政府は陸上自衛隊オスプレイの導入について「離島防衛・奪還」を強調しました。しかし昨年の「防衛白書」「防衛予算書」からその記述は消えています。ではオスプレイは何のためにあるのか?その答えがこの オスプレイと戦闘爆撃機の同時配備にあるのです。