〔報告〕オンライン学習会「千葉で暮らす移民と難民~アフガンなどの実例から」

市民ネットワーク千葉県では、県内や国のタイムリーなテーマをとらえたオンライン学習会を、広く呼び掛けて行っています

報告 オンライン学習会「千葉で暮らす移民と難民~アフガンなどの実例から」
日時:2025年1月13日(月・祝)14:30~16:30
講師:小川玲子さん(千葉大学教授)

日本の難民の認定率2%は、他国に比べて極端に低く、たとえ認定されても公的な支援が十分でなく、日本語の習得や就労、子どもの教育や医療など、課題が数多くあります。

難民認定者の8割近くがアフガンで、県内のアフガニスタン退避者も増えています。千葉県には多文化共生推進プランがあるものの、市の各部署や国際交流協会との連携なども不足していることが指摘されました。