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■■ ＼＼ 県政情報 2020.1.29 ／／ ■■
■ 県議 伊藤とし子のメールマガジン No.12 ■
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┃ 1月22日～24日 自治体議員立憲ネットワーク沖縄研修
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沖縄と言えば、辺野古キャンプシュワブ前、埋め立てに使われる土砂と
セメントの積み出しが行われている安和桟橋の状況も見てこなければ、
また火災で焼失した首里城も、と盛りだくさんの内容の視察となりました。
自治体議員立憲ネットワークとは、安倍政権の解釈改憲による集団的自
衛権行使容認に危機感を抱いた自治体議員によるネットワークとして、
2014年に設立されました。
2016年の沖縄での研修では、翁長前知事から講演をいただき、ご一緒に
写真に納まったことが懐かしく思い出されます。
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：沖縄 辺野古キャンプシュワブ前から
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辺野古埋立には90mの杭を7万本も打ち込む必要があるとのこと。工事が
始まって1年、進捗状況は１％とのことです。これから軟弱地盤や活断層
に阻まれて、とても完成できるとは思われない工事ですが、毎日コンクリ
ートミキサー車が隊列を組み、トラックがゲートをくくっていきます。座
り込み開始から2027日目（浜は5558日）キャンプシュワブ前では、辺野古
の海を守るため、新基地建設反対の市民が座り込みを行い、機動隊が排除
をしています。
沖縄には赤土等流出禁止条例があります。ゴルフ場などでの建設工事で海
に赤土が流出するのを防ぐための措置が義務付けられていますが、今、赤
土そのものが埋立に使われ、条例違反、環境破壊が行われています。
そしてジュゴンが1頭、浜に打ち上げられたそうです。
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： 基地問題と環境汚染
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4年前から沖縄の飲料水に「Pフォス」という化学物質が混入している問題
が明らかになりました。Pフォスとは自然界に無いもので、泡消火剤の成分
とのこと。生物・人体に蓄積されやすく、分解しづらく、発がん性がある
という厄介なシロモノで、米軍基地内から川に垂れ流されているようです
が、確かめようもないのです。自治体は2億円もかけて特殊フィルターで除
去しているのですが、日本政府は米軍との因果関係が不明とのことで、知
らんぷり。
米軍からの返還跡地には原状回復義務がないため、何が埋まっているかわか
らないのです。
大きな川がないので、高江のやんばるの森が沖縄の水がめで、南部までダム
や用水路を作って水を確保しているのですが、米軍のヘリコプター等が墜落
しようものなら、放射性物質が使われているので、ひやひやしているそうです。
詳細は「伊藤とし子のひとりごと」に写真を多数載せました。
ご覧ください。 https://blog.goo.ne.jp/lynmiu_2011
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■県議会リポート 最新版（PDF)
1ページ http://urx.space/SHV0
2ページ http://urx.space/j8LW
■■千葉県議会2月定例議会 (予定)
会期 2月13日（木）開会 ～ 3月13日（金）閉会
一般質問 2月19日（水）～2月27日（木）
常任委員会 3月2日（木）～3月10日（火）
日程詳細が決まりましたらお知らせします。
■■■千葉県議会サイト
https://www.pref.chiba.lg.jp/gikai/
9月議会の伊藤とし子の質問動画
https://www.gikaityukei.pref.chiba.lg.jp/g07_Video_View.asp?SrchID=702
◆◆◆◆◆◆◆いんふぉめーしょん◆◆◆◆◆◆◆
◎嘉田由紀子講演会「命をつなぐ政治を求めて」
－医療と介護・子育て支援・水害対策
日時：2020年4月4日（土）13:30～15:30（開場13:00）
会場：千葉市生涯学習センター3F大研修室
参加費無料
主催：市民ネットワーク（千葉県議会会派）