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■■  \\ 県政情報 2021.8.4/              ■■
■       県議 伊藤とし子のメールマガジン No.42   ■
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ご無沙汰しています。

コロナ感染拡大が止まらず、千葉県は8月2日から31日まで緊急事態宣言下にあります。飲食店だけでなく地域経済全体が疲弊しています。インターネット産業だけが繁栄するのではなく、出来るだけ地域で買い物をと心がけています。焼け石に水ですが、せめてもの気持ち。本の取り寄せもA○○○○〇は便利だけど、多国籍企業を儲けさせるのではなく、地域の本屋さんが無理ならオンライン書店等を使っています。

6月県議会も議会質問が終わり、予算特別委員会、常任委員会と続き、7月13日が閉会日となりました。
遅くなりましたが、身近なテーマを最新情報を盛り込んでご報告します。

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┃     八街市下校児童の死亡事故を受けて
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八街市の下校途中の小学生を襲った飲酒運転事故は、あまりにも痛ましく、国の指示の下、通学路の安全一斉点検を行っています。しかし、毎年通学路についての要望が、保護者、学校、地域から出されているのですが、特に信号機、横断歩道等お金のかかるものは後回しにされ、実現されずにきました。特に信号機設置はランニングコストが掛かるので、極力設置しない方向で動いています。
そのような中、昨年度酒々井小学校の危険な通学路(県道宗吾酒々井線)において横断歩道、信号機設置を保護者が求めた要望に迅速に対応できたことは、うれしいことです。(下宿地区の信号機)
更に、現在同じ通学路の別の箇所でも同様の声が上がっています。(八坂神社前横断歩道への信号機設置)
大型トラックが走行する狭い県道に添え物のようにひかれた歩道を、毎日通学する子どもたち。「毎朝、子どもたちを戦場に送り出す気持ちです」という保護者の心配の声は切実なものです。

6月議会の環境生活警察常任委員会の直前に保護者の要望を受け、現地を確認。写真を添えて対応を求めました。現在、信号機設置要望は提出済みです。一刻も早い信号機設置の実現が待たれます。

また、大型車進入禁止であるにもかかわらず、なぜバンバン大型車がスピードを上げて走行しているのでしょうか?
県道入り口に、違反トラックを停止させ引き込む場所がない、というのが県警の「できない理由」です。ところが現地を確認したところ、入り口にちょうど良い空き地があることを確認できました。警察に情報を伝え、対処を求めます。

可搬式速度計測器(別名 オービス)も、6月緊急に出された補正予算で7台も追加購入〈1台約1000万円〉。全部で10台も保有することになりました。
オービスを使ってしっかりと取り締まりをするように要望しています。
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:国も動いた
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八街市の事故の最大の原因は、トラック運転手の飲酒運転です。

トラックには営業用の緑ナンバーと自家用扱いの白色ナンバーの2種類があります。緑ナンバーは乗車前のアルコール点検等厳しく事業者に求められますが、白色ナンバー事業者は、全く行われていません。
大型トラックでも結構白ナンバーが走っています。気を付けて見てください。

八街市の事故は、飲酒運転しながらあと少しで事業所に帰着する直前でした。という事は、事業者はこの運転手が恒常的に飲酒運転していたことを知っていたのではないか、と想像できます。
常任委員会ではこの白色ナンバーの出庫時のアルコールチェックについて、事業者の責任も盛り込んだ法改正を求めるべき、と質問しました。

8月3日付朝日デジタルによると、法改正に向け警察庁が動き出した、とありました。

飲酒運転、交通事故死が「全国ワースト」の千葉県。警察もネズミ捕りばかりに精を出さず、生死に関わる取り締まりこそ、しっかりと取り組んでほしいものです。

==  朝日デジタル 8月3日より =============
 千葉県八街(やちまた)市で6月、飲酒運転のトラックにはねられた小学生5人が死傷した事故を受け、警察庁は、自分たちの荷物などを運ぶ「白ナンバー」の車を業務で使う事業者が一定の基準を満たす場合、アルコール検知器による運転者の飲酒検査を義務づける方針を固めた。 事故を起こしたのは、資材を運ぶ白ナンバーのトラックだった。現状では、飲酒していないか点呼で確認すると定められているが、その方法は事業者任せになっている。このため警察庁は、有償で人や荷物を運ぶ「緑ナンバー」と同じく、検知器の使用を義務づけ、飲酒運転対策の強化を図る。道路交通法施行規則の改正に向けて作業を進める。
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